沖縄の未来を支える奨学金制度【琉球スフィア奨学金】を創設しました🏫✨

弁護士法人琉球スフィアでは、2025年春より**「琉球スフィア奨学金」**を創設いたしました✨
本制度は、沖縄県内のひとり親世帯の大学生を対象とした給付型の奨学金で、年間18万円を4年間にわたり支給するものです。

この取り組みは、沖縄タイムス(2025年5月10日付)でも紹介されました📣


■ 奨学金創設の背景

代表・久保はかねてより、沖縄における子どもの貧困問題に強い危機感を抱いておりました。
「教育を通じて、貧困の再生産を断ち切る」
その強い思いから、法律事務所としてできる社会貢献のかたちを模索し、この奨学金制度を実現いたしました。


■ 琉球スフィア奨学金の特色

  • 給付型(返済不要)
  • 大学進学後も4年間継続して支給
  • 成績による打ち切りなし

久保は次のように語っています:

「学びのチャンスを途中で奪ってはいけない。
学生には“応援されている”という実感をもって、
自分の学びを将来社会に還元してほしい。」


■ 初年度の採用と今後の展望

初年度は、県内の支援団体である沖縄県母子寡婦福祉連合会の推薦により、面接を経て、
県外大学に進学した男子学生1名を奨学生として採用しました。

高校生向けの奨学金制度はあるものの、大学生を対象とした給付型の支援は少なく、今回の取り組みはその要望に応えるかたちとなりました。


■ 来年度以降も継続予定

「琉球スフィア奨学金」は、来年度以降も奨学生を継続して募集予定です。
次回の募集は2026年2月以降に受付開始予定です。


■ 最後に

弁護士という立場から、法律だけでなく教育を通じて未来を支える
この活動が、同様の志を持つ個人や団体へ広がり、
より多くの子どもたちに学びの機会が届くことを願っています。


【お問い合わせ先】
沖縄県母子寡婦福祉連合会
TEL:098-887-4099(奨学金に関するお問い合わせは2026年2月以降)


※沖縄タイムスの記事全文は、こちらからご覧いただけます。

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